觀光客
👥+1
電子圖書
隱藏選單
回應(3)
通報違規

 鵼之碑

Bubkes
本文:2025-09-29T07:24:15
鵼之碑

【內文簡介】

在經過漫長的等待後,那群男人回來了──
燃燒的石碑、消失的屍體、山中的鬼屋、怪物的幽靈……
然而,這世上沒有什麼不可思議的事啊。

世人皆說,吾首為猴,手足為虎,胴體為狸,尾巴為蛇,聲音為鵺;
是不該存在的純然邪惡之物……
然而吾實為根本不存在之物,又如何以邪惡之身存在於此?
世上可有人為吾解開此一無解之謎……

‧陷入創作瓶頸的劇作家久住加壽夫,在日光的高級旅館留宿捕捉靈感之際,一名女僕登和子向他訴說了困擾自己的弒父記憶,此事究竟是真是假?──〈蛇〉

‧戰爭寡婦御廚冨美在戰後認識了經營藥局的寒川秀巳。當兩人即將展開新生活時,寒川告訴冨美他找到了父親死亡之謎的線索,接著便前往日光,卻就此消失了蹤影。困惑不已的冨美前往薔薇十字偵探社委託尋人。──〈虎〉

‧刑警木場修太郎在上司的要求下半推半就前往日光,調查發生在二十年前的縱火案,竟意外邂逅為弒父記憶所苦的登和子。──〈狸〉

‧學僧築山公宣在日光的輪光寺和古書肆京極堂一起整理寺內收藏的古書和古紀錄的期間,因緣際會地聽說了輪王寺附近有一座會燃燒的石碑,以及會發光的猿猴。真的有這種事情嗎?──〈猿〉

‧醫生綠川佳乃抵達日光替多年未見的叔公整理去世後留下來的診所。她發現叔公保存的紀錄中居然有登和子父親的病歷,而他的死亡似乎另有隱情……──〈鵺〉

蛇尾、虎爪、狸體、猿首、鵺聲……
眾人各自摸索到了妖怪的一部分,但是妖怪全貌仍隱藏在暗雲之中。
而前來日光的古書肆京極堂能否讓暗雲散去,驅逐這宛如奇美拉一般的妖怪?


● 得獎紀錄
★2023年「這本推理小說了不起!」第2名
★2023年「週刊文春Mystery Best 10」第3名
★2023年「本格推理小說Best 10」第8名


【作者簡介】
● 京極夏彥 Kyogoku Natsuhiko1963年生於日本北海道,曾任職廣告公司,擔任平面設計師、藝術總監。
1994年將心血來潮寫成的「百鬼夜行系列」首作《姑獲鳥之夏》投稿至講談社,立刻獲得出版,並且大受歡迎,成為日本出版史上的傳奇之一。
1996年「百鬼夜行系列」第二作《魍魎之匣》獲得第49屆日本推理作家協會獎。
之後以驚人速度發表此系列新作,至2012年為止共有長篇9作,短篇集4作。暌違7年後,於2019年連續三個月發表「百鬼夜行系列」最新作。以京極堂之妹中禪寺敦子與《絡新婦之理》中登場的女中學生吳美由紀為主角搭檔的《今昔百鬼拾遺──鬼》、《今昔百鬼拾遺──河童》、《今昔百鬼拾遺──天狗》等三作。
2023年相隔17年,出版「百鬼夜行系列」正傳最新作《鵼之碑》。

譯者簡介
● 王華懋
專職譯者,譯作包括推理、文學及實用等各種類型。
近期譯作有《東京都同情塔》、《未命名 ##NAME##》、《京都紅莊奇譚》、《無貌之神》、《你殺了誰》、《777》、《香君》、《她她》、《怪談買賣所》、《從這房間永遠看不見東京鐵塔》等。

鵼之碑


鵼之碑.pdf


  👥+1  回應(3)  (DMCA Compliance - Abuse 投訴)
[變更為 舊回應在上方][目前是 新回應在上方]
johnyung55
3 F:2025-10-01T11:17:23
Thanks!

Fisher
2 F:2025-09-29T21:25:01
3Q

⊙﹏⊙
1 F:2025-09-29T21:15:50
⊙﹏⊙
⊙﹏⊙
⊙﹏⊙
(´◉‿◉`)だけど松本(´◉‿◉`)
謎解きの章に入る前に皆で情報を持ち寄って話をする章を設けてくれて、わかりやすく親切な構成だなとは思うものの結局頭追い付かずよくわからないまま。そして、あんなに楽しめてた榎さん、あまり楽しめなくなってしまった。時代に影響されて物事(人)を受け止める気持ちが変化してしまったんだなと思った。
⊙﹏⊙
⊙﹏⊙
⊙﹏⊙
(´◉‿◉`)naoyukie(´◉‿◉`)
ネタバレ表紙の異なるノベルズ版を初版で買って積読の状態でずっと放置していた。3月から少しづつ読み始めた。京極堂一派のほぼオールスターがそれぞれ同時進行的に別々のストーリーでスタートしてだんだん日光を目指し収斂してゆく。複雑さは楽しさ、何度も読み返して確認しながらの遅々として進まない読書を楽しむ一冊。読み終えてつきものが落ちる。新たな登場人物も加わってまたこの先の展開が楽しみ。これで完結しているのか、また新しい展開の序章なのか。
⊙﹏⊙
⊙﹏⊙
⊙﹏⊙
(´◉‿◉`)よみにゃん子(´◉‿◉`)
待望の新刊!じっくり時間をかけて読みました。うん。難解! というか登場人物と相関関係がごちゃごちゃに絡まっていて、整理しながら読むのが大変でした。章ごと事柄ごとに変わる視点に従って話を追うのは大変でしたが、同時に作中のいろいろな場所を登場人物達と一緒に歩いているようにも感じ楽しさがありました。最終的に京極堂がほぼ全ての謎を解いてはくれますが、いつもとは一味違う感じが。消化不良でもなければ物足りないのでもなく、何かもやもやとして煮え切らない。
まさに「鵼」に憑かれた感覚でした。
⊙﹏⊙
⊙﹏⊙
⊙﹏⊙
(´◉‿◉`)ゆずこまめ(´◉‿◉`)
読んでいたらあまりの分厚さに夫がびっくりしていました。確かに分厚い。でもそれがいい。新刊が出るなんて思ってなかったので、久しぶりの京極堂ワールドに思う存分どっぷり浸かりました。
⊙﹏⊙
⊙﹏⊙
⊙﹏⊙
(´◉‿◉`)グラコロ(´◉‿◉`)
ふぅ~やっと読み終えた。ものすごく重かった。内容ではない。総ページ数1200p超え。レンガのような凶器本。
玄関の防犯用の金属バット代わりに再利用できるな。で、中身は?久方ぶりに日光でメンバーたちが集まった同窓会みたいな感じ。ま、その趣向を楽しめるか否かはあなた次第。
⊙﹏⊙
⊙﹏⊙
⊙﹏⊙

[0.06] 🍌